和太鼓 打楽音 お祭り

和太鼓 打楽音

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2012-11-16-Fri-22-07

子どもたち生き生き、うすずみ太鼓打ち鳴らす。

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今日は市内の小学校の発表会に行ってきた。市内数校の小学校の子どもたちに太鼓を教えているのだが、
この日は発表第1彈。学校内の発表で、明日が地域・父母向けの発表となっている。

約1時間、この半年学んだことを、和太鼓、劇、語り、音楽などで物語として表現するわけだ。
6年生ともなれば劇もなかなかのもの。おじいさんおばあさんが出てきて60年前を振り返って学校での学びや
エピソードを表現するという趣向だ。

オープニングで「うすずみ太鼓」は楽しい思い出として演じられるわけだ。学びでは「戦争と平和」のことについて語られ、最後はみんなの夢が語られる。サッカー選手になりたい・・・・などなど最後は左右の2階ベランダから等身大、またはそれ以上の大きさで将来の自分の姿を形にしているのだ(ダンボールで)。これが圧巻!!最後は夢を合唱で表現。それもジャズで!!

大いに刺激的発表だった。・・・和太鼓もすばらしい思い出となってほしいものだ!!
明日親たちの驚く姿が目に浮ぶ!!
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2012-11-02-Fri-10-57

笑鼓楽「樹の丘まつり」で大喝采!!

演奏後会場の外でパチリ!
去る10月13日土曜日、川崎は多摩区にある介護施設のイベントに笑鼓楽が呼ばれました。
笑鼓楽会員の医療関係者Nさん筋からの依頼。いやー拍手喝采大うけでした。
ほんと~?とお疑いでしょうが、残念!全員演技者だったため演奏の証拠写真はありません。皆さんの想像におまかせするしかないのですが・・・・。

演目はたしか・・・・「海のお囃子」「夏祭り」「獅子舞&江戸やっこ太鼓」「かがり火太鼓」「秩父屋台ばやし」最後にエイサーで「笑顔のまんま」・・・この曲は昨年の11月の「震災復興をめざすコンサート」でやられたもの。・・・演奏後司会の方が「私は福島から避難して来ている者です」と語られたことがすごく印象に残っています。

この日も多くのお年寄りたちが身を乗り出し、体をゆすって拍手をくれ応援してくれました。
また、和太鼓の力、文化の力を知った1日でした。

2012-10-29-Mon-01-08

初!中山太鼓!最高でした!!

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 長年の夢だった岐阜県串原の中山神社の例大祭についに行く事ができました。

10月20日夜は調布の花火大会、これを見て出発です。小生、響のI君、元気組からY君、Rちゃん、Nくん、スイスレミチームからkちゃんとOちゃんの計7名。

ナビの指示を無視して東名に乗り、休みながら朝8時から始まる準備に間に合わせて神社下の駐車場に到着し、早速お酒を奉納します。

1時間ほどの準備をして駐車場で一叩きし、ご神馬を先頭に各地区の太鼓が太鼓を叩きながら神社へと上ってゆきます。神社にお参りの後、いよいよ太鼓の競演です。狭い境内で5~6台の太鼓が叩かれます。それも違う曲をそれぞれに叩くのです。・・・短いバット状のバチで思い切り叩きます。そしていつしか一つの大きな輪となり私たちが叩いている[神ばやし]=回り打ちで最高の盛り上がりとなります。

これには地域外から来ている中山太鼓ファンも加わります。そのうちに打ったことのない太鼓にも挑戦させてくれ、参加者が一体となり祭りは一層フレンドリーに盛り上がっていきます。

そのうち聞いた事のある音楽に合わせて、回りながら同じリズムを叩き異常な盛り上がりに!そう「もしかめ」のメロディーなのです。これにはびっくり!結構前からやっているらしい!


そこにいる人がすぐに友達になれる最高の祭り、最高の太鼓だと思います。
太鼓は叩かなきゃあそんそん!!そんな祭りなのです。来年はもっと多くの人と行きたいもの。


2012-10-29-Mon-01-08

まさくんありがとう! また行きたい!!

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今回のツアーは地元保存会の”まさくん”の長年のお誘いがあってやっと実現したものです。
予想通りというか、それ以上のすばらしい祭りでした。

人は集ってこそ元気が沸く、祭りは人がつくりだすエネルギーの源ですね。東北の被災地の皆さんがいち早く祭りを復活させたように!!

一緒に行った若者たちも大満足!、スイスからのお嬢様たちも大きな感動をもらったようです。
 また近いうちに再会しましょう!!

写真はまさくんとのツーショット、まさくんにおねだりしていただいた太鼓の飾り物、美しいご神馬。
2012-10-29-Mon-01-07

中山太鼓の後田楽座稽古場公演に!

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21日、中山神社に心を残しつつ、2時半頃に田楽座に向かいました。2時間ほどで伊那に到着。昨日からの旅の疲れを癒そうと温泉に入り、田楽座到着は6時を少し回っていました。

会場の回りは提灯に火が入り、すっかりお祭りの雰囲気です。会場の前の屋台で腹ごしらえして開演を待ちます。・・・始めての稽古場公演、そして響出身の尾上綾菜の演技はどうかと胸はドキドキ、ワクワク・・・。

・・・すると開演前、お客様と演目での掛け声の練習をということで出てきたのが綾菜!。その笑顔、声の張り、パフォーマンスに大きな成長を感じ、いやがうえにも公演への期待が高まります。

公演は津軽三味線、加瀬の奴おどり、津軽じょんから節、濱のお囃子と続きます。綾菜は奴おどりでは魅力的な舞を披露。濱のお囃子では「オイショ オイショ」と会場を巻き込んで盛り上げていました。

次の「南京玉すだれ」でもおっ綾菜が・・・。その手さばき、所作、 口上に見入ってしまった私は親ばか?!

次はまっちゃんの言わずと知れた「鳥さし舞」。この名人芸に会場笑いの渦。続いては優雅な雰囲気で田楽舞、こきりこ節と続き、若者と座長の山ちゃんが縦横に叩く矢倉打ちの「潮」へと続きます。

そして「狐の舞」を挟んで「打ち囃子睦」。この作品は初めての田楽座川崎公演で見たすばらしい作品。うたで始まり最後は全員で太鼓を打ち鳴らし、最高潮に!!この中で綾菜は好きな太鼓を全身で打ち鳴らし、輝きを放っていました。

初めての稽古場公演。エネルギーに満ちた舞台。若者が色々挑戦している新鮮さ。一般公演では見られない演技と構成に酔いしれた伊那の夜でした。

これは来年もこなきゃそんそん!!